今年11月に行われる東京2025デフリンピックの全国キャラバン活動が6月15日から全国47都道府県にて行われます。各地で工夫を凝らした様々なイベントが行われます。東京2025デフリンピックを応援しましょう。
東京2025デフリンピック https://www.jfd.or.jp/caravan2025/

ポスターを掲げる嶋本理事と石橋理事長

2025年6月2日㈪ 全国キャラバン活動 記者会見がありました


 デフスポーツ、デフリンピックの全国的な普及・啓発を行い、東京2025デフリンピック開催の機運醸成を図ることを目的として全国キャラバン活動が実施されます。
 全国47都道府県でのイベント開催、ろう学校や小中学校での体験学習、東京2025大会PRカーが大会都市東京を目指して、北と南から2代のラッピングカーが6月15日に岩手を出発し日本全国47都道府県を駆け抜けます。

キャラバンカーを見かけましたら応援お願いします。
キャラバンカー情報はこちら https://www.jfd.or.jp/caravan2025/route.html
 

一般財団法人全日本ろうあ連盟 石橋大吾理事長

Manga cheer on Deafsports デフスポーツ応援のため日本を代表するマンガが集結
「オアノハコ」「名探偵コナン」「聲の形」「メダリスト」「テニスの王子様」「ゆびさきと恋々」「ハイキュー!!」「ラフ」「遥かなる甲子園」「らんま1/2」「ブルーロック」
 マンガイラストを使用したグッズを作成し、全国キャラバン活動を中心とする啓発活動において活用されます。

一般財団法人全日本ろうあ連盟 嶋本恭規理事

イベントは大型ショッピングセンターなどたくさんの場所を活用してきこえる人きこえない人大勢の人が集まるところで、地元の団体、一般の方々、お子さんも参加して頂ける内容を予定しています。

一般財団法人全日本ろうあ連盟 久松三二常任理事

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 このキャラバン活動を通じてデフリンピックの認知度をオリンピックと同等に向上させたい。デフリンピック終了後は、デフスポーツへの関心が高まり、情報のバリアフリー・コミュニケーションバリアフリーが進み、さらに共生社会になるように、高齢者が多い地域では引きこもることが無いように、新しいチャレンジを、各地域も取組んで行きたい。
 デフリンピックに対する熱い想いがありました。

 今回のデフリンピックでは地域の支部と自治体の行政も協力して、キャラバンが全国展開されます、世界でも珍しい取り組みです。デフリンピックは記念すべき第100回目、日本では初開催、東京2025デフリンピック、応援します。
 

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写真 寺川健一、小川陽一  取材協力 三浦 寿  文 らくゆく編集部