2025年の10月に行われた全国アビリンピックのホームページ部門にて、筆者が金メダルを獲得しました! 連載形式で、そこに至る軌跡をお届けします。
目次
アビリンピックとは?
「アビリンピック(abilympics)」という言葉を聞いたことはありますか? アビリンピックとは「障害者技能競技大会」の愛称で、「アビリティ(能力)」と「オリンピック」を組み合わせた言葉です。障がいのある人々が日頃培った職業上の技能を競い、職業能力の向上や企業・社会への理解促進、雇用の促進を図ることを目的としています。1972年に第1回が日本で行われて以来、毎年開催されています。そして4年おきに世界大会が行われています。
筆者のプロフィール

はじめまして、ジュンと申します! 新潟県は新潟市で生まれ育ち、現在は埼玉県川口市を拠点に生活しているアラフィフ男子(「おっさん」とも言います)です。小学6年生になる息子がいます。
週末には家族でラウンドワンのメダルコーナーへ遊びに行くのが恒例行事。あとサウナでリフレッシュしたり、思いっきり寝たりして、のんびりした休日を過ごすのが好きです。
12年ほど前に休職したとき双極性障害の診断を受け、精神障害者保健福祉手帳3級を取得。そこから紆余曲折あり、現在は当サイト『バリアフリー情報サイト らくゆく』の運営母体である東京都チャレンジドプラスTOPPAN株式会社にあるユニバーサル研究所というところで働いています。公私共々障がいと二人三脚の日々ですが、趣味のボードゲームやテレビゲーム、映画や配信などの動画鑑賞、そして大好物のビッグマックを糧に、なんというか、自分らしく歩んでいます。
双極性障害の困りごと
双極性障害、いわゆる「躁うつ病」と付き合う中で私が特に困っているのは「気分のアップダウンの激しさ」です。
調子が良い時(躁状態): 「今日はなんか調子がいいぞ!」ということで、職場のミーティングでは多弁になったり、テレビゲームや動画鑑賞に没頭したり、友達に連絡を取ってボードゲーム会を企画したり、Amazonの欲しいものリストに入れておいた商品をポチってみたり…。周りから「今日は元気だね」と言われたりしますが、当の本人は「これが本来の状態」という感じに思っています。
調子が悪い時(うつ状態): 反対に、一度波が引くと、泥のように体が重くなります。休日の過ごし方に「思いっきり寝る」と書きましたが、これは単なる昼寝ではなく「鉛のように体が重くて朝から晩まで布団で過ごす」という状態。ものすごくお腹が空いたらようやく起きあがり、食事を取ったらすぐ布団に戻ります。
一番の悩みは、こういった「昨日はあんなに元気だったのに、今日は別人みたいに動けない」という状況です。これが職場や家族、とりわけ息子に対して申し訳なく感じる悩みだったりします。
次回予告
次回は『第1回 ~出場に至る経緯~』をお届けします。お楽しみに!
関連リンク
こころの情報サイト:双極性障害(外部リンク)
撮影/牛田、寺川、文/ジュン
<自己紹介>
◯ハンドルネーム/ジュン
◯年齢/51歳
◯障害名/30代後半より双極性障害
◯趣味/サウナ、ボードゲーム
◯特技/1日中寝ること
◯座右の銘/ゲームとは人生である
