らくゆく読者の皆様
東京ビッグサイトで開催された INCLUSIVE DESIGN PRODUCTS 2026 をご紹介します。
こんな商品があったら使いやすいのに、と思っているみなさん。取組んでおられる多くの方々、また、頼りになる相談相手がおられます。あきらめず声を上げてみてはいかがでしょうか。
PLAYWORKS株式会社のサイト
キャッチ画像はINCLUSIVE DESIGN PRODUCTS 2026 HPのバナー

INCLUSIVE DESIGN PRODUCTS 2026
そこには、障がい者と共創された、やさしさが伝わるデザインの製品展示が数多くありました。
![]() バンパス 抱きかかえるとハグされているような安心感が得られる適度な重さと柔らかさの抱きぬいぐるみ。笑顔がかわいい。 | ![]() 視覚障害者歩行テープ ココテープ いつでもどこでも持ち歩き、必要な場所に貼ることで、視覚障がい者の自主的移動を支援。 |
会場ではトークセッションも行われ、インクルーシブデザインの今とこれからについて貴重なお話を伺いました。
ファシリテーター
PLAYWORKS株式会社
代表取締役タキザワケイタさん
パネラー
コクヨ株式会社
人間中心設計専門家 藤木武史さん
エレコム株式会社 商品開発部
スーパーバイザー 佐伯綾子さん
今はどんな状況か
デザインに意識の高いメーカーさんで、インクルーシブデザインにすでに取り組んでおられる企業は20%だそうです。これは少ない、いや多いんじゃないか。。。今をどう見るかだけでも話しが盛り上がっていました。
![]() 視覚障がい者が焙煎した珈琲「僕らは耳で焙煎する」。秀逸なネーミングと思ったら、プロの焙煎士の当たり前だそう。 | ![]() 触角フィードバック搭載 モバイルバッテリー 本体が振動して残量をお知らせ。ボタンなども凹凸で触角でわかります。 |
大切にしていること
- 製品には障がい者用とは書かない、誰でも使いやすい製品を創る
- インクルーシブデザインはトップダウンで取組むことが重要
- メーカーはイノベーションの手段としてとらえるとよい
今起きていること
- 発表される製品は 車いす利用者向けから視覚障がい者向けに傾向が変化した
- 理由はAIを利用して目の代わりになるものが話題になりやすいから(ではないか)
これから
- 今後はインクルーシブが当たり前の世の中になる
- 多くはAIが解決してくれるが、物理的な課題解決は必須
- これから取組むポイント 点から線 共創がますます大切になっていく
- 目標を高くし過ぎず、成果実感を得ながら進めるのがよいのでは
![]() モノヲト カップの底が球面になっており、倒れそうで倒れず、揺れると音がする。視覚に障がいがあってもこぼさない。 | ![]() iisazy spoon & fork set 揃 -soroi-「薄い・平たい・小さい・軽い」引っかからない、誰でも心地よく食事を楽しめるデザインです。 |
まとめ
これまでに見た製品とは別物でした。
デザイン性に優れた誰にも優しい商品は、手に取って使って見たくなる作品でした。
インクルーシブって私たちの生活に潤いをくれる楽しくて気持ちの良いものです。
ありがとうございます。これからも素敵な商品を産み出してください。







