◆大会名:三菱電機 WORLD CHALLENGE CUP 2019
◆日時:2019/9/1(日) 15時00分~16時45分
◆会場:武蔵野の森総合スポーツプラザ
◆大会概要・注目ポイント(一言):
はたして日本は何位なのか? 注目の順位決定戦が行われました。
▲駅にも会場にも大きな宣伝が。これだけで期待が膨らみました。
普段はミニバスに触れていますが、今回は、プロの選手・車いす・順位が決まる国際試合と気になる点が多く、試合前からとても楽しみでした。
「激しい当たりで倒れたらどうするのか、ドリブルはどうするのだろう」など、以前から気になっていたことが、実際に会場で選手の動きを間近でみたことで、疑問が納得でき、理解できました。
また、ハーフタイムなどに上映されるルールの解説から、たくさん知ることができました。多くの人に車いすバスケを楽しんでもらいたいという気持ちが伝わってきました。
それにしても、鍛えぬいた選手たちのパスやシュート、車いすさばき、機敏で鋭敏な動作、すべてが力強く圧巻でした。
会場では車いすの操作・車いすバスケの体験コーナーがありました。病院などにおいてある車いすとは、スピードも操作性も全く異なりました。ちなみに私は、ゴール下からゴールまでボールが届かず、ここでも選手のすごさを実感!
▲試合の合間にルールの説明もありました。
※車いすバスケットボールのルールについてはこちらをご覧ください。
車いすバスケットボールのルールを知りたい方は【JWBF】でチェック。
車いす利用の方も来場しやすい会場でした。みんなが楽しめるって、いいですね。
さすがプロ。細やかな、でも力強いプレーが続きました。
結果はご覧の通り。試合後の選手インタビューでもありましたが、激戦でした!
撮影・文:穂坂 外記