1975年1月。。。
土曜の夜から降り始めた雪は翌日曜日から大雪警報に変わり週末の土曜まで1週間警報が出っぱなしの事態となった!
月曜日、自らの足で雪を掻き分け学校に行くと登校しているのは、市内から通っている数人のみ。。。。
当然のことながら、列車&バスでの通学は不可能!
先生も、ポツ・ポツ・・・
休校決定!!
でも、まさか1週間も休みになるとは夢にも思わず
喜びもつかの間、その間、自宅の屋根の雪下ろしが2回。。
ようやく雪が止んだ日曜日の夕方、市役所からのお知らせ。「〇〇高校の生徒の皆さん。明日登校できる人はスコップを持って登校してください。学校を掘り出します!」
なんじゃ~そりゃ。。。。
※因みに雪が2階以上まで積もった場合「雪下ろし」ではなく「雪掘り」となります。
翌月曜から3日間、午前中のみ”雪掘りの授業”。
この時、雪の重さで旧体育館とバイク・自転車置き場が崩壊していた事実が発覚。
雪掘りのご褒美は期末テストの免除ではなく、みかん1個とヤクルト1本でした。。。
▲この山々のせいで雪が降る
▲この山々のおかげで美味しい米と酒ができる
この地で生産される、
純米吟醸「鮎」は絶品です!
是非お試しあれ!!
文・写真/にゃん2