うん十年ぶりに赤羽駅に……。
驚きました。街の賑やかなこと。東京は、20~30年前と今とでは街の変貌がすごすぎて、東京生まれでもお上りさんになってしまいます。
せっかく赤羽に来たので、先日テレビで観た魚屋量販店「角上魚類赤羽店」に寄ってみることに。ここは、日本一の魚屋チェーンらしいです !? 
都内、首都圏郊外と新潟に全22店舗展開するチェーン店。きっとご存じの方は多いと思います。
赤羽は駅前の富士ガーデンビーンズ赤羽店内にあります。
魚は新鮮です。ご近所に新鮮な魚屋がある人が本当にうらやましい。

魚屋さんの話ではないのです。
これから紹介するのは、「カレイの一夜干し」を作った話。
新鮮なマコガレイを3尾買って、2尾を一夜干しに挑戦。

クッキングスタート!
店で頭を切り落とし、内臓を抜き取ってもらいました。
腹をきれいに洗う。特に腹の中の血合いを冷水でしっかり洗うこと。これポイントです。
カレイがすっぽり入るバット(ボウルでもOK)に、しっかり水けを拭き取ったかれいを並べ、塩水(水1ℓに対して粗塩大さじ3くらい。塩は好みで加減して)に1時間ほどつける(つけてる写真撮るのを忘れました!)。

▼塩水から取り出し、キッチンペーパーで水けをしっかり拭き取る。腹の中も拭き取る。
さ~干しますよ。
風通しの良いベランダに、ハンガーに洗濯ばさみで挟んで、つるしました。干す時間は、魚の皮が乾いたら完了と料理本に出ていましたが、日暮れとともにキッチンで一晩干しました。
カラスに気をつけてね。ネットを被せておくと、カラス撃退に効果あると思います。

一晩干す必要なし。干しすぎると皮が堅くなり、せっかくのおいしさが半減に。

完成です!
さて次の日に焼いておいしくいただきました。作った感想は、皮が乾いたら完了と資料に書いてありましたが、心配で長時間干したことで皮が少し、堅くなりました。2~3時間干す、触って皮が乾いていたら完成です。
カレイの安いときに大量に買って、一夜干しして冷凍保存、おすすめです。
カレイは身の厚いマコガレイ、アカガレイがおいしいようです。今回のカレイはマコガレイでした。

それにしてもものすごく簡単でした。おすすめですよ!!
身の厚いカレイで作ってみてください。おいしいですよ!!