先日、羽田空港の第3ターミナルに行って来ました。
その中で、私がオススメしたい観光スポットをご紹介していきたいと思います。
参考にして頂けたら幸いです。

ではでは、Let’s GO➡

まずはじめに、ターミナル内
ガラ~ンとしてホントに人がいない!寂しいーー(泣)(><)
本来なら、旅行客や観光客で多く賑わっているはずですが、コロナの影響なのか休業しているお店が多くまた、人が全然いませんでした。(泣)
(2022年3月4日現在)
空港内の写真。自動チェックイン機がずらりと並んでいるが、その前には誰もいない。

次にご紹介するのは、4階「江戸小路」
江戸の時代へタイムスリップした感じで、一緒に楽しみましょう。
「伝統・文化」の技を多く伝えるお店があり、「江戸舞台」を中心にした江戸建築の建物を見るのも一つの楽しみです。
▼エレベーターを降りると、一瞬にして江戸時代にタイムスリップしたような雰囲気になります。
階段下のロビーには大きな赤い鳥居のようなオブジェがある江戸小路はその名の通り江戸時代の街並みのようになっており、軒先には茶屋のような赤い椅子が置かれているまさに、江戸の街並みを散策しているようでショッピングや飲食等を楽しめるはずだったのです。(泣)

次にご紹介するのは、同じく4階の和テイストのCafe「茶寮 伊藤園」
江戸舞台近くにあり、一息つきたい時などにオススメしたい甘味処です。
店内の飲食スペースは広く、抹茶やお茶をベースとしたメニューの中でも私が注文したのは『抹茶ラテ』です。初のラテを経験しました。
濃厚で渋みがあるのかなぁ~と思いきや飲んでみると、意外とすっきりした甘さで飲みやすかったです!
伊藤園の外観の写真。店の前には赤い和傘がいくつか立てられており、その下には赤い布がかけられた長椅子が並んでいる。▼左側が「抹茶ラテ」です。
透明なプラスチック容器に入った3本のドリンク。左奥は抹茶オレ、右奥は抹茶オレにクリームがトッピングされているもの、手前は抹茶アイスクリーム他にも、これぞ和スイーツといった「抹茶白玉ぜんざい」「抹茶ソフトあんみつ」等はSNS映えになりそうな季節ごとのメニューも多数。

最後にご紹介するのは、5階「はねだ日本橋」
絶好の写真(SNS映え)スポット!行くだけでも楽しめます。
全長約25mの総檜造りで、当時のおよそ半分のサイズで復元されています。
壁面には、江戸の名所や賑わいが表現されている「江戸図屏風」が展示されています。
室内に再現された日本橋。当時の半分のサイズといっても、非常に立派な印象。▼近くには、『お祭り広場』があり木札が購入できる自動販売機があります。
木札の自動販売機の写真。左にはあこや真珠アクセサリーの自動販売機があり、右に木札を掛ける場所がある。▼夢や希望等を書いて壁に飾ることができプチ旅行の思い出にもなります。
壁に貼られた綱には多くの木札が吊るされている。はねだ日本橋は渡れますが、傾斜角度は急で車椅子の方は介助者の方と一緒に行くのをオススメします。
▼注意書きをよく読んでから渡った方がいいと思います。手すりより身を乗り出すと危険です。この橋は傾斜が付いております。車いす、ベビーカーなどをご使用の方はお気を付けください。と書かれた看板。渡り切った後に、振り返って見ると「はねだ日本橋江戸図屏風山車」が1度に見れて絶景でした。
▼SNS映えになりそうな写真を撮るのも楽しみの一つです。
橋の中央を写した写真エレベーターで4階に降りると、橋の下には傾斜角度が急の短いスロープがあります。
▼休憩スペースもあります。
橋の下には一段高い部分に休憩スペースがある。スロープが付いているが、傾斜はややきつい。

いかがでしたでしょうか?
以上が、私のイチ押し観光スポットです。
江戸にタイムスリップ出来ましたか?(^ ^)/
街並みや建造物を見ることだけでも雰囲気を味わえて「ここ本当に空港なの?」って思うぐらい楽しめると思います。

私個人的には、コロナが落ち着いたら江戸小路で食べ歩きを楽しみたいと思います。

【車いすトイレ情報】
4階:江戸前横丁、おこのみ横丁、TIAT SKY HALL(多目的ホール)近くにあります。
5階:COOL ZONE内とHOT ZONE内にあります。

<文・写真/車いすダイバーしょうた>

======================
羽田空港ターミナルめぐり
https://rakuyuku.com/?did=21&actmode=CourseTop
江戸小路
https://www.tiat.co.jp/terminal/edo_koji.html
茶寮 伊藤園
https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131504/13174290/
はねだ日本橋
https://www.tiat.co.jp/terminal/haneda_nihonbashi.html