十日町の旬の恵みを満喫

2022年5月14日~15日に、新潟県十日町市へ行ってきました。
まずは旬の野菜を中心に地場産農畜産物を販売している「四季彩館ベジぱーく」へ行ってみました。
施設には車いす用駐車場やバリアフリートイレなどもあり、安心して利用できます。(詳細は後述)

四季彩館ベジぱーくの外観。店名のロゴの周りに野菜、おにぎり、そば、パンのイラストが描かれている▲下島バイパス通り沿いにある四季彩館ベジぱーく

 朝採れのアスパラガスは柔らかく甘みがあって最高!

直販所では、十日町で採れた旬の野菜を中心に地元農畜産物が販売されています。
今の時期はアスパラガスを始め、たらの芽、こごみ、わらび、しいたけなどの野菜や山菜などが並べられていました。
十日町市では”妻有舞雪下人参”や”アスパラガス”、”妻有ポーク(豚肉)”、”茶太郎(茶色いえのき)”など多種多様な特産品があるので、どの季節でも楽しめそうです。
売り場内の通路は車いすでも十分通れる広さがあり、場内を隈なく見ることができて、ゆっくりと買い物をすることができました。

店内の野菜売り場の一角を収めた写真。200本くらいのアスパラガスが陳列してある

こちらも野菜売り場の一角を収めた写真。アスパラガス以外でも多くの野菜を販売しているのがわかる

しいたけとえのきが陳列されている様子。どちらも十日町産であることがアピールされている

地元産米の米粉を使用したモチモチ食感のパンはおすすめ!

十日町市は魚沼産コシヒカリで有名な魚沼地域に位置していて、美味しいお米を生産しています。
施設内の米粉パン工房「米(べい)かりー」では、その美味しい地元産米を100%使用したパンやケーキなどを販売しています。
厨房でできあがったばかりの焼きたてのパンは、ふっくらモチモチの食感でクセになる美味しさです。
塩あんパンはほんのりと甘い生地に、ほど良い甘さの小豆あんと塩が、絶妙に相まってとても美味しかったです。おすすめです。米粉パンは時間が経つと固くなるので、ぜひ焼きたてを味わってほしいです。

▼車いすでもパンを取ることができる棚の高さでした車いすに乗っている筆者がトレーにパンを取っている様子を収めた写真

塩あんパンの写真。形はクロワッサンに似ている▲おすすめの塩あんパン

バリアフリー対応の施設で、安心して、ゆっくり買い物ができました。

<駐車場>
建物右側(ベジパークの看板がある側)の駐車場に車いす用の駐車スペースが1つあります。
別の位置からベジパークの外観を収めた写真。店舗入り口近くに車いす用駐車スペースが1つあるのが見て取れる<トイレ>
施設内の食育体験教室「ベジきっちん」に向かう通路の途中に、バリアフリートイレがあります。トイレがどこにあるのか案内している看板▲正面入口から真っすぐ進むと、突き当りにトイレの案内があります。

ベジきっちんの場所を案内する看板と筆者を捉えた写真▲左に曲がって「ベジきっちん」の看板の通路を進むと、右側にバリアフリートイレがあります。

バリアフリートイレの内部の写真。丈夫そうな折りたたみ式ベビーシートがある▲トイレ内は広く、設備が充実しています。

動画レポートは・・・「らくゆくチャンネル」で!

文:8っぴい/写真:板さん


JA十日町 四季彩館ベジぱーく
<https://life.ja-group.jp/farm/market/detail?id=779>
十日町市観光協会HP 四季彩館ベジぱーく
<https://www.tokamachishikankou.jp/spot/shikisaikan_vegepark/>
オンラインショップ
<https://shop.ng-life.jp/bejipark/>


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