2022年6月18日に、給食が食べられる道の駅「保田小学校」に行って来ました。


「保田(ほた)小学校」とは
道の駅で「小学校」??不思議ですよね。
2014年に学校しての役割を終え、廃校となった「町立保田小学校」が2015年12月に「道の駅 保田小学校」として生まれ変わりました。
は2階建てのバリアフリーになっていて、車いす用駐車場や車いす用トイレも完備されています。

それでは
小学校時代にタイムスリップしましょう! 
(^ ^)/

1階:飲食店が5店舗あります。
1)里山食堂:学生時代に戻った気分で給食を頂きました。

▼教室が食堂になってます。

壁に机を並べてカウンターのようにして食事ができる。部屋の中は小学校の教室そのまま、後ろのボードには張り紙がしてあり、下半分はロッカーになっている

▼懐かしい机と椅子

イスと机のアップ 小学校で使っていたものそのまま

▼私が頼んだのは、「保田小給食」
給食のトレー、ハムカツと赤いウインナーと卵焼きの皿、ご飯茶碗、カレー、ヒジキの煮物の小鉢、小皿に入った福神漬け、美味しそうです
ご飯:「あー」って言ってしまうぐらい少し硬めで、懐かしさを感じました。
ハムカツ:肉厚でかなりのボリューム感でした。
カレー:中辛かな?? 人参が大きすぎた。(泣)
全体的にボリューム感があり、完食出来ませんでした。
2)風土職人 A'ma~ne:スイーツの専門店で店内は甘い香りが漂っています。
大人のこぶし大ぐらいある大きなシュークリームを購入!
▼外はパイ生地でサクサクしていて、中のクリームは濃厚で美味しかったです。
大きなシュークリーム、外はカリカリサクサク、中が見えない!3)きょなん楽市:開放的で、地元の野菜や名産品を販売しています。
▼体育館を改修したお土産屋さん
楽市と書かれたお土産屋さんの前には、鉢植えなどの植物が台に並べて売られています。何人かの婦人が品定めをしています▼珍しいコーラを発見!
うなぎコーラと書かれたビン。中には泡が、ラベルには鰻の文字が大きく書かれていて、右上にうなぎエキス入りと書かれています▼通路は壁等なく幅も広く開放的になってます。
通路の写真、赤い柱が二本人目を惹きます、外側には日よけを兼ねて、廂から大きな幟もかけられています
エレベーターで2階へ

2階:懐かしい思い出の展示スペース
エレベーターで2階に行くと温泉や宿泊施設があったり、廊下には昔懐かしい数々の備品が展示されいました。
▼宿や温泉もあります。
丸に宿、丸に湯と書かれた大きなのれんが廂にかかっています▼廊下はこんな感じです。
建物中の通路、学校の廊下に理科室の実験台が並んでいます
他にも、保田小学校の歴史が分かる写真等が展示してあり、歴史や懐かしさを感じました。

まとめ
以前からTV等で紹介されていて、気になっていたので行けて良かったです。
昭和生まれには懐かしさを感じることができ、平成生まれには新しい体験ができるので、大人も子供も楽しめる場所だと思いました。
心残りは、ソフト麵が食べれなかったので次回リベンジしたいと思います。

次は、木更津市に移動して「道の駅 木更津うまくたの里」を目指します。

『車いす駐車場』と『車いすトイレ』についてです。
▼屋根付きで2台分あります。
障がい者用駐車場も整備されています▼駐車場近くの建物奥側にあります。
障がい者用トイレも広く作られています

写真・文/車いすダイバーしょうた


都市交流施設 道の駅 保田小学校 HP:https://hotasho.jp/


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後編 木更津うまくたの里