第104回全国高等学校野球選手権大会は仙台育英学園高等学校が初の全国制覇をし幕を閉じました。
これは東北勢初の快挙で大優勝旗を東北へもたらしました。
今大会もコロナでの集団感染が確認されるなか、大会関係者や選手達などの努力の甲斐もあって出場辞退する学校がなくて良かった。
そのなか審判が選手へ語りかけた様子が関心を集めているとの記事を目にしました。
13日にあった有田工(佐賀)―浜田(島根)戦。5―3で浜田が勝った試合後、球審が整列した選手たちに語りかけた。「今日、試合ができたことは奇跡だった」
両校は大会前、コロナの集団感染が確認された。主催者は感染者の回復期間を設けるため、集団感染と判断された計4校の初戦を最も遅い大会第8日に設定。その結果、今大会で出場を辞退した学校はなかった。
有田工の 上原かんばる風雅ふうが 主将は「胸を張って帰れよ」と声をかけられたという。「球審の一言で悔いなく終わることができた」と晴れやかな表情を見せた。
「試合ができたことは奇跡」「胸を張って帰れよ」…審判が球児にかけた言葉が話題に, 読売新聞オンライン, 2022-09-02閲覧
なんて素晴らしい光景があったかと思うと、日本スポーツは世界に誇れるとすごく嬉しく思えました。
大会関係者や選手達の皆さま感動をありがとうございました。
これからもいろいろなスポーツなど挑戦している方々を、"応援 ”していこうと思います。
文:にゃん2/絵:しんちゃんパパ
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