大垣城へ行った後、大阪府池田市にある池田城へ行きましたが、現地に到着したのが夜だったので何も見れませんでした。※どこかでリベンジします。

翌日、本来の目的地の

京都府京都市北区にある大徳寺へ行ってきました。

何故このお寺へ行きたかったと言うと、前の日記で早雲寺へ行ったつながりで、伊勢宗瑞(北条早雲)の所縁の地なんです。
なんでも、室町時代に伊勢宗瑞は室町幕府の奉公衆を務めていたときに禅を行っていたお寺がこの大徳寺なんです。※もう一つ京都府京都市東山区に建立している建仁寺もです。

伊勢宗瑞(北条早雲)が禅をしていたお寺なんですが、後から知ったのでどこかでリベンジします。

大徳寺は、関ヶ原の戦いで西軍に所属した石田三成、戦国時代で茶人として有名な利休七哲の一人、古田織部(重然)などが埋葬されてるそうです。

三玄院の門前。石碑があり「石田三成公御墓地」と書かれている▲大徳寺「三玄院」門前

境内は自分が思ったよりかなり広く、全ては周りきれませんでしたが、
なかなか風情があったお寺でした。
黄梅院、瑞峯院は段差があり、門までしか行けませんでした。
松の並木通りの写真。向こう側が見えないほど長くまっすぐ伸びている。地面は石畳と砂利。

黄梅院の門前の写真。段差があるため車いすで境内に入ることは難しいことが見て取れる黄梅院の説明が描かれた立て看板の写真
龍源院の門前。こちらも段差がある瑞峯院の枯山水と茶室を案内する看板
瑞峯院の門前。同じく段差がある境内の一角を捉えた写真
木々に囲まれた石畳が続く風景小さめな門が写っている写真


唯一、車イスで行けたのは芳春院だけでした。
拝観料は1000円。※2022年8月現在
芳春院には、盆栽、掛け軸などが展示されており、奥には茶室もありました。
掛け軸と盆栽のコラボレーション、茶室、盆栽の展示は風情を感じ、違う季節に行ってみたいと実感しました。

芳春院の門前。段差がないのが見て取れる▲大徳寺「芳春院」門前
石畳の通路の写真。脇に盆栽が等間隔で配置されている

次は、秋くらいに行ってみようかな・・・。

文/写真:大ちゃん イラスト:ミウラーマン


大徳寺 : 臨済・黄檗 禅の公式サイト - 臨黄ネット

大徳寺 - 京都府観光連盟 HP


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