車イスで境内まで行けた"大徳寺「芳春院」"をいろいろと紹介したいと思います。

庭園内の盆栽です。

砂利が敷かれた庭園に、たくさんの盆栽が並んでいる木枠とベニヤ板で作った屋根の下にある盆栽
盆栽は石の柱の上に置かれており、周囲には砂利が敷かれている。その周りには石の歩道がある。砂利の中には苔むした島のような部分があり、その上に曲がりくねった松の盆栽と、水瓶とジョウロが置かれている。
やや逆行で写した盆材の写真青空のもと、光を一杯に浴びて輝く盆栽
また別の一角。松の葉が丸く整えられた盆栽がある。白い流木のような幹の盆栽がある
敷地の一角に植えられた木の写真盆栽と木のサイズ感の違いが対照的
葉が三角形に整えられた盆栽。各盆栽には番号が振られており、これは26番。若々しい黄緑色の盆栽と、葉が層のようになった盆栽

 

掛け軸と盆栽のコラボです。

筆で文字が書かれた掛け軸(よく読めないが雲?心?という文字に見える)と、枝が曲がりくねったもみじ夜の雲間に見える満月の絵の掛け軸と、稲の芽のようなまっすぐな植物
金色の円の中にはがき大の絵が収まっている掛け軸と、緑色の小さな葉の植物筆で文字が書かれた掛け軸(5文字分、真ん中は山という字?)と、流木のような松の盆栽、そして石の置物がある。
緑色の細い葉が放射状に延びた植物と、枝が横に向かって伸びた松の盆栽夜空に欠けた月の絵が描かれた掛け軸と、ガマの盆栽

 

その他境内の風景です。

竹の塀で区切られた一角には石で作られた手水鉢がある盆栽のスペースにある水瓶とジョウロ
盆栽の間にある小さなお地蔵さん盆栽の裏にある砂利には様々な形の石が並んでいる
お堂の中には賽銭箱が見え、入口の上には「一期一会」と書かれた板が掲げられている庭の一角には瓶に入ったハスが並んでいる
石の灯篭芳春院入口の大きな木造の門。柱に座禅の時間が書いてある
門から入った先には幅1mほどの石畳の道がある境内に生えている巨大なアカマツの木


竹で作られた手すりがある、石畳の通路

いやぁ~暑い日でしたが、日本の良き時代風情を感じることができたかなぁ~( ´艸`)

文/写真:大ちゃん イラスト:ミウラーマン


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大徳寺 - 京都府観光連盟 HP


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