恋する豚研究所には2つの食堂があり、恋する豚と地元生産者が作った野菜や卵といった食材を使用した料理を提供しています。どれもシンプルな調理法で食材のもつ本来の味を楽しむことができます。
今回は「恋する豚研究所食堂」で”恋する豚”を味わってきました。
 

恋する豚研究所食堂

2階に上がりエレベーターを出てすぐのところに看板と受付機が置いてあります。看板にはその日の定食メニューと食材の生産者の方が写真付きで紹介されています。
最初に受付をして整理券の順番に呼ばれる仕組みになっています。

食堂の入口付近を収めた写真。タッチパネル式の受付システムと、整理券が出てくるプリンタが設置してある。

店内はフラットで通路も広くとられています。
解放感のある大きな窓からは周囲の木々が見え心地のよい空間になっています。

店内の一角を収めた写真。明るい店内で10名ほどが食事を摂っている。

 

“恋する豚のロース肉塩コショー焼き定食”

塩コショーというシンプルな味付けも相まって豚肉の旨味を味わえました。(隊員2号)

定食をアップで写した写真。ご飯、味噌汁、プレートがあり、プレートには焼肉、サラダ、漬物が乗っている。

 

“ソーセージとハム”

ソーセージはボイル状に調理され、熟成された豚肉がもつ脂の豊かな味わいと、ほのかな甘味が凝縮されていて、ハムもビールが恋しくなる美味しさでした。(隊員1号)

プレート皿にスライスハム、ソーセージ、粒入りマスタードが乗っている写真

 

定番のメニューには「恋する豚のしゃぶしゃぶ定食」もあります。

❝お肉は「くさみ」が少なく、脂に「甘味」があります。
そんなおいしさを一番楽しめるのはしゃぶしゃぶです。❞

と紹介される人気の定食です。

しゃぶしゃぶ定食の写真。鍋、肉、野菜、ライス、つけダレ、薬味、漬物が見える。肉を箸でつまみ、しゃぶしゃぶ鍋に投入しようとしている写真

 

食堂の入り口には恋する豚研究所で作られたハムなどの加工品や近隣で作られた特産品なども売っています。

売店の写真。サブレやジャムなど様々な商品が陳列されている。

持ち帰りができるテイクアウトメニューもあります。
この日は「恋する豚のお肉と野菜のバランス弁当」と「恋する豚のローストポークサンド」がありました。

弁当とサンドイッチが写っている写真。サンドイッチに挟まっている肉の厚みが1センチ以上ある。

 

恋する豚のローストポークサンド

分厚いローストポークは柔らかく食パンの甘味とマッチしていて、とても美味しかったです。(調査隊1号)

手に持ったサンドイッチを写した写真。具は分厚い肉とレタス一切れのみ。

 

恋する豚研究所スチームハンバーグ

今回は食べることができませんでしたが「8種の野菜と恋する豚のスチームハンバーグ定食」もあります。
地元の生産者が育てた野菜とハンバーグのせいろ蒸しを楽しむことができます。

恋する豚研究所食堂の前を通り抜けた先にお店があります。
こちらで食事をする場合も同じように受付をして整理券をもらいましょう。

店の入口。メニューの立て看板やタッチパネル式の発券機がある。
店口の看板をアップで写した写真。メニューはスチームハンバーグ定食のみに見えるが、付け合せの8種の野菜は季節によって変わることが見て取れる。

こちらも店舗内はフラットで通路も広く作られています。

店内の様子

こちらの店舗では定食にも使われている野菜や蒸しハンバーグ、恋する豚のお肉なども販売しています。

冷蔵ケースの中を写した写真。ハムやハンバーグなどが見える。
壁に埋め込まれたガラス張りの冷蔵庫を収めた写真。客席側とスタッフ側の両面から中が見えるようになっている。全長1メートルほどのブロック肉が入っており、まるごと購入できると書かれている。
持ち帰り用の野菜を販売している棚を収めた写真。「ちばの野菜」という紙が掲示されている。

 

文/写真:らくゆく調査隊 取材日:2022年10月14日


恋する豚研究所
千葉県香取市沢2459番1
https://www.koisurubuta.com/


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