年明け前に

豪気(ごうぎ・「すごい」と言う意味)
な雪の写真が送られて来ました。
一晩で2m近く積もった雪の写真でした☆

↑左端に人がいます


実家がある新潟・長岡の山の中は、名は知れない豪雪地帯。。。
60年前の「38豪雪」は…
・自衛隊派遣で除雪をしてもらったこと
・2階から出入りをしたこと
を聞いた事があります。

いまは道路は舗装されて「消雪パイプ※」があります。

※消雪パイプは、道路に埋め込んだパイプから路上に設置したノズルを通し、路面へ地下水(井戸水)を散布する除雪・融雪・路面凍結防止装置。


消雪パイプを考案者は…
なんと! あの赤い包装紙・黄色い四角い缶の柿の種で知られる「浪花屋製菓」創業者の今井與三郎氏。
雪が積もっているのに、井戸水が出ている所だけ『雪がない』ことに目をつけ、昭和30年代に考案した事を知りました。

↑井戸水は温かいので、湯気のようになって見えるのです。


毎年雪が降る前に市役所職員が、消雪パイプの「穴」の点検をします。
春から使用していない消雪パイプには、汚れがたまっています。点検では水を通して、その汚れを出し、一つひとつ、水が出る口の水量を確認しているそうです。


これからが雪本番です。

あまり降りませんように…


最後に。
消雪パイプの写真を提供してくださった方々に、感謝いたします。

文/ワカメ


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