こんにちは、車いすダイバー翔太です。
今回は、職場の後輩とサンシャイン池袋で開催された

サンシャイン水族館
ゾクゾク 深海生物2023」に行ってきました。


何故、行ったのか??
Instagramの広告等を見たり、以前から深海生物に物凄い興味があり絶対に行こうっと決めていました。

11時にサンシャイン池袋に着きましたが、事前にチケットを購入していなかった為、入場できる時間が16時~しか空いていませんでした。
(事前にチケットを購入することを、オススメします)。

5時間ぐらい空き時間があるので、昼食にアルパ 3Fにある「帯広豚丼 ぶたいち・北海道番屋」さんへ行ってきました。
▼ミックス(ロース・バラ)豚丼を注文しました。
炭火で焼いた脂身たっぷりの豚肉が、ごはんが見えないくらい乗っている。お肉が柔らかく、とても美味しかったです。
その後は、カフェで時間を潰し、
16時前にエレベーターに乗り水族館へ。
受付を済ませて、入口に入ってすぐに大型の水中ドローンがあります。
▼水中ドローン
角度が調整可能な二つのプロペラで水中を進み、コントローラーで操作する生物採集用のアームで深海生物を捕まえることができるTVで見たことはあるが、実際にみると、大きいし迫力がありました。

さぁ~深海の世界に行きましょう。
天井から青いライトで照らされた床には、「ゾクゾク深海生物」という文字とエビのような生き物のシルエットが浮かび上がっている▼オオグソクムシ
大きなダンゴムシのような見た目のオオグソクムシ等脚目(とうきゃくもく)スナホリムシ科に属する海生甲殻類の一種です。

標本の展示も充実していましたよ。
▼白いソコボウズ <・ )))>«
体長1mほどに見える大きな口の魚。元からなのか、色が抜けたのか、全身真っ白になっている。冷凍標本されています。
駿河湾の水深約2300m付近で発見され新種の可能性が明らかになっています。

▼ラブカ <。)#)))≦
口が裂けたように切れ込みが深く、細かい歯がたくさん生えている。体長は80cm程度だろうか。水深1000メートル近くの深海に棲むサメの仲間です。
剝製ですが、怖いです。(||゚Д゚)ヒィィィ!
※漢字表記では「羅鱶(らぶか)」だそうです。

▼ヨコヅナイワシ >°))))彡
黒っぽいうろこに太い胴体のヨコヅナイワシ深海生物の生態系の頂点に君臨するヨコヅナイワシ。
大きいもので250cmにもなるそうです。
水深2000mから採取されました。
日本初の冷凍標本が公開されていました。

他にも、深海生物以外の展示エリアもありました。
▼イワシの大群
水槽の中を泳ぐ無数のイワシ。全体的に薄い青緑色の水の中を銀色の体が光を反射しながら泳ぐきれいな光景。キラキラして、めちゃくちゃキレイでした。

クラゲエリア
▼ミズクラゲ
紫にライトアップされた水槽の中を漂うたくさんの白くて丸いクラゲ▼他にも、いろいろなクラゲの種類がありました。

暗闇の中、ライトの光で照らされて白く輝くクラゲ。長い触手は毒がありそう。白い半透明のクラゲ。キノコのような質感に見える。

個人的には、クラゲってかわちぃ♡と思いました。

生態系の多くが謎に包まれている深海生物、暗く・冷たく・高水圧の過酷な環境の中で、深海で生存する生き物は、普段中々見る機会がないと思います。
光が入らない深海の世界は、とても楽しかったです。(^o^)/\(^o^)

今年は、2023年1月13日(金)~3月12日(日)まででした。0(T_T)0
来年も開催されると思いますので、参考にして頂けると嬉しいです。

[ゾクゾク深海生物2023]公式HP


写真・文/車いすダイバーしょうた