2021年4月11日(日)

久々のサッカー観戦! 2回目の国立競技場!

ダイビング仲間3人と僕の4人で、初のなでしこジャパンの試合を見国立競技場に行ってきました。

都営大江戸線の「国立競技場駅」の改札口で待ち合わせ!

駅員さんが不在で無人駅状態。インターホンがあるので用があれば押すと、駅員さんが来て対応してくれのかもしれません。

車いす目線で見た国立競技場駅A2出口の改札。黄色い点字ブロックが幅広ゲートへとまっすぐ続いている。

もちろん、車椅子で通れる改札口はあります。

さぁ~行くべーーー。

地上に上がると、目の前が「国立競技場」今回で2回目!

新国立競技場の入り口付近を写した写真。車いすユーザーと同行者が晴天の下でスタジアムを見上げている。

やっぱり迫力がすごい!しかもキレイ!(でもまだ、仮囲いが設置してあった)。

何故かエレベーターは使えずスロープを登っていくことになったのだが、スロープが長くてキツイ。競技場の中に入るのに、「Fゲート」を探さないと・・・広いから探すのが大変!(泣)

いざ!競技場の中へ!

▼開放感のあるコンコースはこんな感じでものすごく広い。

スタジアム内のコンコースの一角を収めた写真。奥では観客がピッチを見下ろしている。

コンコースからピッチを望む写真。点字ブロックがゲートへ伸び、広い視界の先に緑のフィールドとスタンドが見える。

手すり前の空きスペースが車いす観覧席、そのすぐ右隣に同伴者用の固定椅子が並ぶ。視界を遮るものがなく、ピッチ全体を見渡せる位置に設置されている。    

▼▲ここが車椅子席と付き添い者の席。

車いすマークが描かれた区画に女性ユーザーが停座。右隣には同伴者用チェアが設置され、低い手すりの向こうに緑のピッチが広がる。

▼車椅子席から見えるピッチです。

車いす席の手すり越しに見下ろす国立競技場。鮮やかな芝生とゴール裏の大型ビジョン、カラフルな観客席に点々と座るサポーターを一望できる。車いす席から真正面に望む国立競技場のピッチ。縞模様の芝生が広がり、タッチライン沿いをスタッフが行き来し、手前のカラフルな座席には観客がまばらに着席している。車いす席から望む国立競技場。バックスタンドには大きな日の丸が掲げられ、タッチライン沿いをスタッフが行き来する。カラフルな観客席にはサポーターが続々と着席し、試合開始を待ちわびている。

▼お腹がすいたから売店へGO。氷結グレープフルーツ350mlが800円。

スタジアム内の売店カウンター。上部にハンバーガーやドリンクなどのメニュー写真が並び、SAMURAI BLUEの横断幕を掲げたカウンターでスタッフがマスクとフェイスシールドを着けて接客し、客が注文を待っている。手すりに付けたカップホルダーに収まる、日本代表エンブレム入りのKIRIN紙コップ。背景には緑のピッチとウォームアップ中の選手たち、下方にはカラフルな客席が広がる。

▲とりあえず氷結で乾杯。

▼車椅子トイレはこんな感じです。

大きな車いすマークと点字案内板が壁に設置された、バリアフリートイレの入口。消毒液の置かれたテーブルの奥に、左右2室ずつ計4室のバリアフリートイレが並ぶ通路。

1箇所に4つの車椅子トイレが設置してある

バリアフリートイレの白い扉に、縦長の取っ手と「開ける/閉める」の電動開閉ボタンが並ぶ。「自動ドア」の表示が貼られた白いバリアフリートイレの扉。縦長のハンドルが付いており、入り口が広く取られている。壁掛け式便器と手すりがL字型に配置されたバリアフリートイレの室内。横には小型手洗い器や温水洗浄操作パネル、緊急呼び出しボタンがあり、車いす利用者が使いやすいレイアウトになっている。車いすでも使いやすい低位置の洗面台。大きな鏡と自動水栓、ソープディスペンサーがあり、下部には配管と給湯器が露出している。

車椅子トイレが多数あるのは、本当に助かる。清潔で使いやすかったです。

ただ、車椅子席は屋根がかかっていて、日差しがかからないから肌寒かった。

写真・文/車いすダイバーしょうた