東京都町田市にある「グランベリーパーク」「パークライフ・サイト」「南町田グランベリーパーク駅」「鶴間公園」の4つのエリアを"まち"とした『南町田グランベリーパーク』。

 2023年3月には、「南町田拠点創出まちづくりプロジェクト」において町田市と東急株式会社は官民連携による持続可能な未来のための地域循環共生圏の実現に向けた取り組みが評価され、第31回「地球環境大賞」を受賞したそうです。まち全体に環境配慮を象徴する“グリーンインフラ”を採用、バイオスウェルやレインガーデンなど、雨水の自然浸透装置をエリア全体に配置しているという点が評価されました。

 しかも、駅から直結で段差もないので、快適に移動できます。

 また、「グランベリーパーク」では人気ブランドのアウトレットや、関東ではここにしかない飲食店など、1日中楽しむことができます。

 そんな環境にも人にも優しい南町田グランベリーパークの中から「パークライフ・サイト」にある「SNOOPY MUSEUM TOKYO」「PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO」や「グランベリーパーク」内にある「Cat Café MOFF」を、読者モデルの石井えみりさんと中田恵里香さんが体験してきました。

 猫カフェやスヌーピーなど女子心をつかむ可愛いものに囲まれ、ギネス世界記録を達成したカレーパンを食してきましたよ。


目次

1.さまざまな姿のスヌーピーが楽しめる!
2.可愛くて美味しいランチを堪能♪
3.猫カフェでモフモフ猫ちゃんに大興奮☆
4.ギネス世界記録を達成したカレーパン⁉

〇バリアフリー情報


今回のモデル

石井えみりさん
(39歳・発達障がい/LD)
「今までは、障がいのことをあまり人に話さず生きてきました。ですが、自由で楽しい人生を送るために、さまざまなことに挑戦しています。今回のモデル体験を通して同じように前に進む人が増えたらと応募しました。 可愛いものがたくさん見られるということでワクワクしてきました。猫も好きなので猫カフェも楽しみです。」

中田恵里香さん
(40歳・混合性結合組織病 肺高血圧症など)「前回の横浜撮影が楽しかったので、また応募しました。南町田は割と近くです。猫が大好きで、猫カフェを楽しみにしてきました。猫カフェには過去2回ほど行ったことがあって、今回のお店は初めてです。楽しく撮影できたらと思います。」

 


さまざまな姿のスヌーピーが楽しめる!


 最初にやってきたのは「SNOOPY MUSEUM TOKYO」。2018年8月までは、東京都六本木にありました。そして2019年12月にここ、南町田グランベリーパークに移動しました。そんなスヌーピーミュージアムは、2024年2月にリニューアルオープン。
リニューアルの目玉となっているのが、エントランスで大きな口を開けているスヌーピー。 私たち来館者は、スヌーピーに吸い込まれるようにして入館していきます。

 中田さんは、エントランスのスヌーピーを手に乗せてみたり、上からつまみ上げている風の写真撮影を楽しんでいました。

 中に入ると、天井に設置されているミラーにもスヌーピーとその仲間たちが描かれています。来場の際には、ぜひ上を見上げてみて。

 3Fから回っていきましょう。最初の展示は「スヌーピー・ワンダールーム」。全国のスヌーピーファンからの寄贈によるぬいぐるみや洋服、お弁当箱などありとあらゆるスヌーピーグッズが展示されています。

 中田さんが見つけたのは、珍しい全身真っ黒のスヌーピー。石井さんも思わずスマホのカメラを向けます。

 天気が良かったので、テラスに出てみました。テラスに出るためのスロープは急なので車いすユーザーは注意が必要です。

 なんと!テラスの壁一面にそれぞれ違う表情のスヌーピーが。…実は、スヌーピーではなく、スヌーピーの友人や親戚だそうです。その中央には、ゴルフを楽しむスヌーピー。フォトスポットになっていて、私たち以外にも多くの人が撮影を楽しんでいました。

 2Fに移動すると、とても大きなスヌーピー像が出迎えてくれました。

 この部屋は「スヌーピー・ルーム」。すやすや眠っていたり、ハロウィン用のお面をかぶっていたりと、普段は見ることのできないいろんな姿のスヌーピーのオブジェが並んでいます。

 このオブジェは、実際のコミックスで描かれたスヌーピーなんです。壁には、元となったコミックも展示されているので、ぜひ見比べてみて。そしてこの部屋では、映像・光・音楽によるショーもあります。スヌーピーの影がコミカルに動くのでとても見ごたえがありますよ。

 最後にやってきたのは、1Fの「ブラウンズストア」。ぬいぐるみや洋服、お弁当箱など、ありとあらゆるスヌーピーグッズがそろっています。

 読者モデルの2人はもちろん、同行したスタッフも買い物を楽しんでいました。

SNOOPY MUSEUM TOKYO:東京都 町田市 鶴間 3-1-4
入場料 前売り券 大人=1,800円 中高生=800円 4歳~小学生=400円
当日券 大人=2,000円 中高生=1,000円 4歳~小学生=600円
障害者手帳を提示すると、前売り券・当日券ともに半額になります。
◎2024年6月14日現在


SNOOPY MUSEUM TOKYO公式サイト
URL:https://snoopymuseum.tokyo/
© 2024 Peanuts Worldwide LLC


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可愛くて美味しいランチを堪能♪

 ミュージアムに隣接する「PEANUTS Cafe」では、スヌーピーやその仲間たちのコラボメニューが楽しめます。

 壁やいすにもキャラクターたち。

 店内は車いすでも移動しやすいです。

 今回注文したのは「とろーりモッツアレラのミートソースフィットチーネ」(1,848円・税込み)と「シュリンプとアボカドの石窯カンパーニュサンドのピクニックボックス」。(2,640円・税込み 5月24日~7月15日までの期間限定メニュー)。◎2024年6月14日現在

 天気が良いので、テラスでいただきま~す。

 石井さんは「シュリンプとアボカドの石窯カンパーニュサンド」をパクリ。

「バスケットに入っているので、ピクニックに来たみたい。とても美味しい!」

 中田さんは「とろーりモッツアレラのミートソースフィットチーネ」を注文。

「チーズがすごく伸びて、全然切れない(笑)」。

 チーズがびよーんと伸びて、ミートソースもとっても濃厚!スヌーピーや仲間たちがデザインされたお皿やペーパーナフキンも、とっても可愛くて、楽しく食事ができました。


PEANUTS Cafe SNOOPY MUSEUM TOKYO / PEANUTS Cafe スヌーピーミュージアムオフィシャルサイト
URL:https://www.peanutscafe.jp/shoplist/
             snoopymuseum-tokyo/


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猫カフェでモフモフ猫ちゃんに大興奮☆

 次は2人が一番楽しみにしていた猫カフェ「Cat Café MOFF 南町田グランベリーパーク店」へ。

 約13種類の猫がいるこちらの猫カフェでは、障害者手帳を提示すると10%割引になります。その理由として、動物たちとの触れ合いを楽しむことで、障がい者の外出機会を増やす目的があるそう。この店の他にも、全国のCat Café MOFFで障がい者割引を実施しているそう。HPを確認してみて。
入店前に猫たちと触れ合う際の注意点を聞いたり、ドリンクを選んだりします。

 中田さんは、カフェにいるラグドールのシャルロッテちゃんが描かれたラテアートを注文。

 車いすのタイヤを拭いて貰っていざ入店!

 さっそく、猫ちゃんとご対面。触り心地がとても気持ちいい~!
「至近距離で猫と触れ合えて心が癒されました。」

 店内では、猫のおやつも販売されています。2人も購入し、おやつあげに挑戦です。

 すると、たくさんの猫が集まってきました。何度もおやつをおねだりしてくる子も。
「かわいい~」「君にはあげたでしょ(笑)」と2人も大興奮!

 車いすユーザーが猫カフェを楽しむポイントとしては、膝に乗ってくる猫と仲良くなること。膝の上でくつろぐ姿やなでられて喜ぶ姿を見ることができますよ。

 撮影時には、中田さんの車いすの下から動かない子も。居心地が良かったのかな…(笑)

 頼んでいたラテアートが届きました。「とても可愛くて、飲むのがもったいない!」と中田さんも笑顔に。

 店内には、猫の写真が描かれた缶バッジも販売されていました。
 中田さんが、缶バッジのガチャガチャにトライ。推しのシャルロッテちゃんは出ませんでしたが、眠っているましゅまろさんの缶バッジをゲット!
 猫ちゃんの可愛らしい姿に癒され、缶バッジのお土産も買えて大満足の猫カフェでした。


Cat Café MOFF グランベリーパーク店
URL: https://moff-moff.jp/archives/shop/cat-
              cafe_gb-park


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ギネス世界記録を達成したカレーパン⁉

 猫カフェではしゃぎ、お腹の空いた2人は施設内の建物「ギャザリングマーケット」にあるパン屋さん「パンパティ」にやってきました。お店の一番人気はステーキカレーパン431円(税込み)。実は、2019年の5月に「8時間で売れたカレーパンの最多記録」でギネス世界記録を達成!他にも、メロンパンやちくわパンも人気があるそうです。◎2024年6月14日現在

 大きなピザ窯も。

 見てください!お肉がゴロゴロと入っていて、とても食べ応えがありそうです。

 味の感想を聞いてみました。「お肉がゴロゴロと入っていて、美味しい~!」「中辛なんだけど、辛いものが苦手でも食べやすいし、ギトギトしてないね」とのこと。

 可愛いものに囲まれて、美味しいものを食べて…。大満足の南町田グランベリーパーク巡りでした。


ベーカリー PAIN PATI グランベリーパーク店
URL:http://www.painpati.com/shop/
             grandberrypark/


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最後に2人に今日の感想を聞いてみました。

中田さん
「今回も楽しく参加させていただき、ありがとうございました。もう一人のモデルさんとも年が近く、すぐに仲良く話せたので、撮影にも活かせたと思います。 スヌーピーミュージアムも見どころ満載で、今度はゆっくり回りたいです。 一番楽しみにしていた猫カフェは最高でした! 車いすのまま入れるのは楽でよかったです。おやつをあげるときのハプニングや、車いすの下に猫が入ってしまうという予想外の出来事も面白かったです。グランベリーパークには、他にもいろいろなお店があったので、またゆっくり買い物に来たいと思いました。」

石井さん
「スタッフの皆様がとても優しく、緊張せずに楽しく撮影することができました。入口からワクワク出来るしかけのあるスヌーピーミュージアムは、ファミリーや障がいがある人たちでも楽しめる空間だと思います。
 家から外に出る練習として、スヌーピーミュージアムや猫カフェのように楽しく癒される施設を利用するのもよいのではないでしょうか。」

取材を終えて

 今回は、スヌーピーミュージアムや猫カフェといった可愛いものに囲まれてきました。乙女心をくすぐるものも多く、仕事ということを忘れ、楽しめました。駅からも直結していて、完全バリアフリーだったので、車いすでの移動も快適でした。
 なお、東急電鉄さんでは、乗降時に駅員さんの介護を希望する方へ向けて「事前受付サービス」を実施しています。
 実際に体験してみました。スマホやパソコンで乗降する駅や氏名を入力し、駅で名前を言うとスムーズにサポートしていただけます。
 スムーズさに感動しました。

詳しくは、下記URLをご確認ください。


東急電鉄公式HPでは乗降時に介助をご希望のお客さま向け「事前受付サービス」を行っております。
URL:https://www.tokyu.co.jp/information/list/
             Pid%3Dpost_52666.html



文:榎本 佑紀(脳性まひ) 撮影:阿部 謙一郎


<バリアフリー情報>

<バリアフリー情報>
◎2024年6月14日現在

〇東急電鉄 田園都市線 南町田グランベリーパーク駅

 多機能トイレ

▲改札内(中央改札に向かって左側)の多機能トイレ

 各ホーム毎にエレベーター有

▲渋谷方面行2番線ホーム階▲渋谷方面行2番線改札階


〇SNOOPY MUSEUM TOKYO
 多目的トイレ

▲エントランス入って右側1階多目的トイレ

〇グランベリーパークワンダーシアター1階
 多機能トイレ

▲ワンダーシアター1階多機能トイレ

〇駐車場
 車いす駐車スペースは場内各駐車場にあります。

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