東京都はTOKYO2020の招致から開催までの様々な資料や、大会を彩った品々を通して、スポーツの素晴らしさ、持続可能性、多様性などのメッセージを伝えています。TOKYO FORWARD「TOKYO 2020 レガシー展」
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/miru/kokusai/tokyo2020archive.html
【主な展示内容】 東京2020大会の招致決定から開催までの軌跡、開会式・閉会式、競技等、テーマごとに大会のレガシーを体感できる資産を展示しています。
今回(第5期)は身に着けるものを中心に見ることができます。様々な衣装、ユニフォーム、メダル、トーチ、競技用ボール、ニッチなところではトスコインなど。初展示の品々も数多く並んでいましたので、それらを中心にご紹介していきます。
【初公開】オリンピック開会式で国歌独唱されたMISIAさんの衣装が360度から見られます。 デザイナー 小泉智貴さん
【初公開!】布袋寅泰さんがパラリンピック開会式「光るトラック」の場面で着用した衣装
大きな光るトラックが片翼の小さな飛行機と会話したシーンは印象的でした
【初公開!】パラリンピック開会式で多様性と調和、躍動する生命を表現したパフォーマンスで使用された衣装
(超フラットな世界 蝶・花・虹/雲)これも360度見られます
【片翼の小さな飛行機】
初展示ではありませんが「片翼の小さな飛行機」の衣装を目にすると、パフォーマンスの感動が蘇り、メッセージが再び伝わってきます。次回公演がいっそう楽しみになります。
※『TRAIN TRAIN TRAIN』は、東京2020パラリンピック開会式のキャスト・スタッフが集い、新たな仲間を加えて創作する新作ダンス公演です。世界陸上・デフリンピックが東京で開催される2025年に、東京2020大会のレガシーを継承・発展させて展開する3つのアートプロジェクト「TOKYO FORWARD 2025 文化プログラム」の一つとして、2025年11月に東京芸術劇場で上演します。
(『TRAIN TRAIN TRAIN』公式サイト|東京芸術劇場)https://www.train-train-train.com/
【競技用ボール】実際に触れることができます。
【休戦ムラ―ル】 選手たちの想いを、今、改めて噛み締めることができます
【パラリンピックメダル】日本の匠の技を駆使して、貴金属もふくめて、まるごと東京産の輝くメダルでした。
【オリンピックメダル】
【VRバドミントン、ボッチャ】実際に体験できます。
バドミントンは実力に合わせて相手を選べるようです。挑戦したら楽しかったです。
【サイン入りユニホーム】マニアックな道具類も多数展示されています
TOKYO2020の公式マップやパリ2024の公式ライセンス商品も並んでいます
【アスリートサイン体験】陸上選手たちが登った表彰台。表彰台から駆け下りて、アスリートサインするまでの体験ができて、その動画を受取れます
この他にも世界陸上・デフリンピックPRのコーナーに多数興味深い展示があります。
TOKYO FORWARD「TOKYO 2020 レガシー展」
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/miru/kokusai/tokyo2020archive.html
<開館時間>火曜日~金曜日 11:00~21:00(最終⼊場20:30)
土日祝 10:00~19:00(最終⼊場18:30)
<休館日>⽉曜⽇(ただし2⽉24⽇(月・祝)は開場)、2⽉25⽇(火)
※臨時休業する場合がございます。詳しくはウェブサイト、SNSをご覧ください。
スポーツTOKYOインフォメーション URL:
https://www.sports-tokyo-info.metro.tokyo.lg.jp/miru/kokusai/tokyo2020archive.html
<入場>無料
<場所>SusHi Tech Square 1F(東京都千代田区丸の内3-8-3東京交通会館向かい)
問合せ先
○TOKYO FORWARD TOKYO2020レガシー展に関すること
STSコンタクト事務局 メール contact-1@sushitechsquare-space.tokyo
○事業に関すること
東京都 生活文化スポーツ局 スポーツ総合推進部 スポーツレガシー活用促進課
電話 03-5388-2873
情報提供協力
東京都 生活文化スポーツ局
写真 小川陽一、寺川健一 動画撮影編集 寺川健一