デフリンピック2025TOKYOのテニス競技は有明コロシアムで開催されました。
11/23(日)に行われたテニス女子シングルスの準決勝の菰方里菜(こもかたりな)選手とHeike Albrecht-Schroederハイケ・アルブレヒト (GER)の試合を見てきました。

テニス競技の開催された有明コロシアム
サーブを打つハイケ・アルブレヒト選手
片手バックハンドの構えのハイケ・アルブレヒト選手

ハイケ・アルブレヒト選手(GER)
バックハンドはシングルスタイル

 

菰方里菜選手のプロフィール

生年月日 2002年8月5日 出身地 三重県
デフランキング日本ランキング:シングルス5位
利腕 左 身長 154cm

サーブを打つ菰方里菜選手1
サーブを打つ菰方里菜選手2
サーブを打つ菰方里菜選手3
サーブを打つ菰方里菜選手4

サーブ

ハイケ・アルブレヒト選手に比べ低身長ながら、思いっきり高い所でサーブを打つため、勢いがあります。

フォアハンドを打つ菰方里菜選手1
フォアハンドを打つ菰方里菜選手2
フォアハンドを打つ菰方里菜選手3
フォアハンドを打つ菰方里菜選手4

フォアハンド

オープンスタンスの構えでボールをギリギリまで引き付けで打っています。これにより相手の選手は足を止められてしまいます。にぎりは、超厚いを通り越したほぼイースタングリップに近いようなグリップ。そのため強烈なスピンがかかり、ストレートやショートクロスなどショットは思いのままです。

バックハンドを打つ菰方里菜選手1
バックハンドを打つ菰方里菜選手2
バックハンドを打つ菰方里菜選手3
バックハンドを打つ菰方里菜選手4

バックハンド

両手打ちスタイルのバックハンド。こちらもギリギリまで引き付けて打っています。エンドライン付近でライジングを跳ね返していました。相手がコートから追い出されたら、あっという間に的確なショットでポイントを取ります。見ていて気持ちいいです。

 

試合の様子

・第一セットは5-7で落としました。
・第二セットはイーブンで進んでましたが、途中から菰方選手が先行し、そのまま6-3で取り返しました。
・第三セットは、最終セットのためタイブレークでの決着になりました。序盤菰方選手先行し、有利に展開するかに思えましたが、その後ズルズルと逆転され敗退となりました。
・どちらが勝ってもおかしくない試合。決着後へとへとになりながらも、お互いにたたえ合う姿は本当に美しいものがありました。

試合後ハグしています
お互いをたたえ合う姿は美しいものがありました
観客の声援に手を振って答える菰方選手

負けてはしまったものの本当に見ごたえある試合でした。観客からは惜しみない拍手がありました。
菰方選手はこの試合は落としたものの、3位決定戦で勝ち銅メダルを獲得しました。
そしてなんと女子ダブルスでは、見事金メダルを獲得しました。
菰方選手の今後の活躍から目が離せません。

文・写真:小川