やり投げ競技レポート

今日は「やり投げ」の取材にやって参りました!
やり投げの古川瑛梨奈選手、実は私(取材レポータ三浦)の母校の後輩なんです。
取材はもちろんですが、応援もいっぱいしたいと思います。

やり投げレポートの意気込みを語る三浦記者

古川選手の予選突破で決勝進出決定しました!
今、やり投げの予選を見終わったとこですが、とても感動しました。
力強さ、熱心さが見ていてすごく伝わってきました。
23日の決勝も頑張って欲しいです!

やり投げの助走前に息を整える古川選手
やり投げの助走をしている古川選手

ご両親にインタビュー

ご両親が応援に来ていまして、試合後インタビューに答えていただけました。
お父様
実際に試合を見てとても感動しました。自己ベストが出てとても嬉しいです。
お母様
今まで色々な世界での大会で試合を観てきましたが、それ以上にこのデフリンピックの舞台で、娘の競技姿を間近で観ることができて胸が高鳴り、盛り上がり最後まで楽しむことが出来ました。

インタビューに答える古川選手のご両親

試合後、古川選手にインタビュー

Q:予選を振り返っていかがでしたか 
A:  最初は楽しかったのですが、実際にこの場に立ちますととても緊張しました。でも地元青森から沢山の応援が来て下さりパワーをいただきました。
結果、自己2番目の記録を出すことができました。
Q:予選での結果に点数をつけると何点くらいですか?
A:  全力を出し切れていないので73点位ですかね。
Q:決勝に向けての意気込みを教えて下さい
A:  決勝はまず楽しむこと、そして今日の予選で力を出し切れなかった分、全てを出し切りたいと思います。
Q:最後にデフリンピック初出場について感想をお願いします。
A:  初めて対戦した国もありましたし、とても楽しめました。

予選突破後インタビューに答える古川選手

やり投げ決勝!

決勝でやりを投げる古川選手

記録41m34、8位入賞です!

競技場の電工掲示板に古川選手の記録の41m34が表示されている

古川選手おめでとうございます!!

記念品のアップリート君を持つ古川選手

手に持っているのはアップリート君

アップリート君

2026年に青森で開催される国民スポーツ大会(国スポ)・全国障害者スポーツ大会(障スポ)の公式マスコットキャラクター

決勝後のメッセージ

試合前の目標は40mを超えること、8位入賞することでした。結果は記録41m34、順位は8位と共に達成することが出来ました。
でも悔しかったこともあります。それは競い合っている相手に2mの差があったことです。
と、いいましても全体を通してみればデフリンピックに挑戦してとても楽しかったです。
家族、友達、会社の方々、学校の先生など色々な方から応援をしてもらいとても嬉しかったです。
皆さん沢山応援をいただきありがとうございました。


テレビ電話でインタビューに答える古川選手

以上 やり投げのリポートでした!

写真・文:小泉禎久 レポーター:三浦寿