▲東京ミステリーサーカス入口付近での記念撮影(※画像はイメージです)

はじめに

話題の「体験型ゲーム・イベント」。
「面白そう!行ってみたい!」と思いつつも、車いすなどだと移動などが心配で、「難しいのかな……」と諦めていませんか?
実は、「車いすユーザーでも楽しめる体験型ゲーム・イベントがある」との情報を入手。 実際に現地に行き、謎解きに挑戦してきました!
舞台は「東京ミステリーサーカス」へ。その様子をお届けします。

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目次


1. 東京ミステリーサーカスとは?

「東京ミステリーサーカス(TOKYO MYSTERY CIRCUS)」は、新宿にある世界初の“謎”のテーマパークです。
「リアル脱出ゲーム」をはじめ、1フロア全体を使った謎解きやカフェスペースで気軽に遊べるものまで、さまざまな体験型ゲーム・イベントが集まっています。
カフェやグッズショップも併設されており、イベント限定フードやオリジナルの謎解きグッズなどを購入することもできます。

リアル脱出ゲームとは

パズルや暗号、謎を解くことで、あなた自身が物語の主人公になれる体験型ゲーム・イベントです。(出典:東京ミステリーサーカス)
※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。

夜の東京ミステリーサーカス(TOKYO MYSTERY CIRCUS)の外観ビルネオン

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2. 【体験レポ】実際に謎解きゲームに挑戦してみた!

今回体験したのは、こちらです!

リアル脱出ゲーム「学校の77不思議からの脱出 その旧校舎に迷い込んだら戻れない」のメインビジュアル。左側にタイトルロゴと「脚本、映像制作、映像出演:ヨーロッパ企画」の表記、右側に学校の校舎や人体模型、様々な学校用品が渦巻くイラストが配置されたデザイン。

▲リアル脱出ゲーム『学校の77不思議からの脱出』 ©SCRAP

『学校の77不思議からの脱出』は、“企画性コメディ”を得意とする劇団「ヨーロッパ企画」が脚本、映像制作、映像出演を手がけた全6章からなる壮大な物語。学校に巻き起こる77の“怪異”を探索し、手がかりをもとに謎を解明していく、発見とひらめきが連続する新感覚のリアル脱出ゲームです。(出典:東京ミステリーサーカス)

ワクワクしながらスタート

2人の車いすユーザーがそれぞれスマートフォンを操作している。周りには立って待機している同行の参加者やスタッフ、他の座席で携帯電話を使用している人々がいる。

 

「音楽室」と白い漢字で書かれた、レトロな木製プレートの吊り下げ看板

今回は、第1章「音楽室の少女」に挑戦!

【実際にプレイしてみて】
結論からいうと、非常に楽しかったです!

笑顔を見せる車椅子の女性

この笑顔(笑)

学校の机の後ろに集まり、スマホで謎解きを進める参加者とスタッフ

こちらのゲームは制限時間がなく、ゆったりと

跳び箱やラジカセ、教室の机が並ぶ校内風の通路を、車椅子で進んでいく後ろ姿

  わたしの簡易電動車いすでも移動可能で、ウロウロ。          

中央にピアノが置かれ、壁に音楽家の肖像画や校歌が飾られたレトロな音楽室の様子

没入感たっぷりな空間にワクワク!                   

クラリネットが仕掛けられたサッカーゴールの前で、スマートフォンを操作する車椅子の女性

学校の「怪異」を感じさせる不思議な光景!!

ユニークな背表紙の本が並ぶ本棚の前で、車椅子の女性に横の男性が「おまじない大百科」という本を抜き取って渡そうとしている様子

同行者に取ってもらったり

部活道具やラジカセが置かれたエリアで、車椅子の参加者が同行者やスタッフと話しながら謎解きを進める様子

スタッフの方々もとても親切で、あたたかい雰囲気でした。

車椅子に乗ったメガネの男性が、「学校の77不思議からの脱出」の「不思議解決!」と書かれた丸いパネルを掲げて笑顔を見せる記念写真

この笑顔!

【謎解きゲーム本も販売中!】

 館内ショップなどでご購入いただけます。

車椅子に乗り、笑顔で「Disney Magical Escape Book(謎解きゲームブック)」を両手で持っている女性

面白い!
 

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3.【館内】バリアフリー&安心ポイント

入り口&エレベーター&館内の移動
館内入り口には段差はありません。館内はエレベーターが完備されており、フロア間の移動も安心です。通路幅もわたしの車いすで移動可能でした。

イベント看板が置かれた「TOKYO MYSTERY CIRCUS」の入口正面と、ガラス扉越しに見える館内の様子
イラストが描かれた壁面(エレベーター)と、その奥に見える車いすマーク付きの黄色いドアのバリアフリートイレ

バリアフリートイレも完備。
館内にはバリアフリートイレも設置されているため、長時間の滞在でも安心して楽しむことができます。
 

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4. 安心!お出かけ前のチェックポイント

SCRAP(運営会社)の想い

「属性、境遇、身体的特徴にかかわらず、たくさんのお客様にご参加いただけるようにしたいと考えております。」

実際に現地で伺った、安心のポイントをご紹介します!

  • 当日ふらっと行ってもOK! 事前連絡なしで遊びに行けます(スタッフの方とご相談のうえ、ご自身の判断で可能な範囲で楽しめます)。
  • 障がいに合わせた丁寧な配慮
    • 車いすが移動しやすい席の案内
    • 今回体験した『学校の77不思議からの脱出』などイベントによっては、一人で来た際に謎解きアイテムを取ってもらうといったサポートも気兼ねなくお声がけいただけます。
    • 聞こえにくい方へ「文字起こし資料」または「視覚的に判断できるガイド」の提供
    • チームを組まないゲームも拡大中! 「周りに気を遣っちゃう…」という方も安心。自分のペースで遊べるコンテンツが増えています。
    • 視覚障がいのある方も常連として満喫! 実際に視覚障がいのある方が付き添いの方と何度も来場されていたり、『地下謎への招待状 2025』などでも「すごく楽しかった!」という声が届いているそうです。
  • 多様な言語にも対応中! 言葉の壁を取り払い、違う言語の方同士でも一緒に遊べるイベントの展開が進んでいます。
  • スムーズな行き方のコツ! 地下街「サブナード」を通って地上へ出ると移動が楽ちん!入り口近くの歩道の段差もスタッフがお手伝いしてくれます。

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5. まとめ

実際に体験してみて分かった結論——それは、「車いすユーザーでも、体験型(謎解き)ゲーム・イベントは楽しめる!」ということです。

移動や設備面の不安から一歩踏み出せずにいた方も、ポイントさえ押さえれば大丈夫。ハラハラドキドキの物語に入り込む感覚は、日常では味わえない最高の体験になります!

ぜひ挑戦してみてくださいね!

 

東京ミステリーサーカスのみなさま、この度は本当にありがとうございました!本当にとても楽しいひとときでした!
また伺います!

写真:寺川 文:佳山  動画:高瀬