「東京2025世界陸上」および「東京2025デフリンピック」のメダリストに対する、東京都栄誉賞、及び、都民スポーツ大賞の表彰式では、素晴らしい祝辞や挨拶がありましたので、その全文を掲載します

CONTENTS
祝辞 小池都知事
挨拶 勝木隼人選手
挨拶 若松優希選手


(Part2より)・・・以上が表彰状の贈呈でございました。続きまして、小池知事よりお祝いの言葉を申し上げます。

小池都知事:
素晴らしいメダルの輝きで、改めて世界陸上、デフリンピック、あの大会の熱気を感じさせていただきました。
世界陸上では勝木選手、そして藤井選手の銅メダルを含めまして、過去最多になります11の種目での入賞、おめでとうございます。
そしてデフリンピックにおいては、16個の金メダルを含む、史上最多51個のメダルを獲得されました。

選手の皆様の日々の鍛錬の賜物でございます。そして、諦めないんだという、不屈の精神がメダルにつながったものと思います。

両方の大会では、子供たちを含めまして、とても多くの方々、会場に詰めかけて、そして皆さんのパフォーマンス、素晴らしい成果を間近で見てもらいました。そして観客の声援、デフリンピックではあのサインエールで、より後押しされたアスリートの圧倒的なパフォーマンス、夢と希望を与えてくれました。

また障害があるなしに関係なく、国籍も性別も関係なく、スポーツを通じまして会場全体が一体となって、人々がつながる姿、それは互いを認め合い、尊重し合う共生社会の姿そのものでございました。

この大会を通じて創出されましたレガシーを磨き上げて、スポーツの力で東京の未来を切り拓いていきたいと思います。

今日受賞されました皆さんが、メダル獲得の喜びを、またエネルギーに変えて、一層飛躍されることを祈念いたしまして、お祝いの言葉とさせていただきます。本当におめでとうございました。

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東京2025世界陸上の受賞者を代表しまして、勝木隼人選手よりコメントを頂戴したいと存じます。


勝木選手:

こんにちは。陸上競技の勝木隼人です。

本日はこのような素晴らしい賞をいただきまして、誠に光栄に思います。このような賞を受賞できたのも、この東京都という素晴らしい場所で世界陸上が開催され、そして都民の皆様をはじめとする多くの方々がこの大会に携わり、多くの声援を送っていただいたからだと思っています。

本当に多くの声援に後押しされて、私たちは最後まで諦めることなく歩み続け、メダルを獲得することができました。本当に皆様には感謝しています。

私と藤井は、競歩という比較的マイナーな種目の選手ではありますが、これからもっと競歩界を盛り上げて、そしてもっと力をつけて、陸上界、スポーツ界の発展にもっと貢献できるよう、この賞の受賞を励みに精一杯頑張っていきたいと思います。本日はありがとうございました。

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続きまして、東京2025デフリンピックの受賞者を代表しまして、デフバスケットボール、若松優希選手よりコメントを頂戴したいと存じます。

若松選手:

本日はこのような名誉ある賞をいただき、ありがとうございます。
今回参加した選手を代表いたしまして、感謝の言葉を申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。

今回の大会は、日本代表として今までで最高の51個のメダルを獲得することができました。この結果は、選手みなさん、今までの切磋琢磨した練習の成果、困難を乗り越えた結果だと思っております。

私はバスケットボール女子日本代表として参加いたしました。決勝相手は強豪国のアメリカになりました。厳しい闘いでしたけれども、最後まで諦めないで戦って、史上初の金メダルを獲得することができました。今回のメダルは、私たちだけではなく、今まで応援してくださった皆さんと共に獲得できたものだと思っております。

また、デフリンピック東京開催が決定した際には、東京都の皆さんのデフリンピックの認知度はわずか10.9%でした。ですが、デフリンピック終わった後、73.1%と認知度が飛躍的に上がりました。東京デフリンピックは共生社会の実現に向けて、第一歩となったのではないかと思っております。

私たちデフアスリートは、この経験を糧に、これからも挑戦し続けたいと思っています。これからも是非続けて応援をしていただけると大変嬉しいです。
今日は本当にありがとうございました。

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それでは、記念撮影を致します・・・(Part4に続く)

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