先週、信州安曇野にある大王わさび農場へ行ってきました。

入り口の前では、あやしいカカシ君が出迎えてくれます。

東京ドーム５倍の広さがあるわさび田では、北アルプスの綺麗な伏流水の恵みを受け１～２年で出荷されます。

1915年に当時は砂利ばかりの扇状地を20年かけて開拓したそうです。

わさびは、もともと日本と台湾だけが使っていたのですが、和食が海外で人気となり今では世界中で使われるようになりました。

自分は茎わさびを２袋買いました。１袋が280円とは激安です。


茎わさびの醤油漬けのレポートは ➡ コチラ

わさびの効能としては・・・殺菌効果、体内細胞の活性化と言われています。
寿司屋に行ったら、わさびは別皿でもうら程わさび好きです。

 

大王わさび農場は車いすユーザーや障がい者に優しい観光スポットで、とくに駐車場が広いんです！　障がい者用は入り口に違い場所にあり、隣の駐車スペースとも余裕の広さです。

駐車場から入り口までは何の障害（段差）もありません・・・ってか、何も無いんです。

入り口の床には、視覚障害者のために誘導ブロックがひかれてあります。

介護用車いすの無料貸し出しも用意されています。

赤ちゃんのママのために授乳ボックスが設置。

広くて綺麗なトイレは、５室も完備されていて・・・。

子供専用の個室トイレまで完備されていました。

わさびはツンと辛口ですが、施設は優しい甘さで迎えてくれます。

長野自動車道 安曇野IC（旧豊科IC）出口から約10分の距離にありますので、近くに来た際には是非寄って戴きたいと思います。

 

大王わさび農場　HP

 

写真・文：板さん