2020年3月下旬にダイビングショップの社長から、7月に写真展をやろうと言われた・・・。

その数週間後に非常事態宣言で延期に。

月日がたち、6月中旬に社長から連絡がキターーーーー

9月に浦和パルコ9階のコムナーレで9月7日(月)~13日(日)開催が決定したとの連絡がきたのだ。

ここからが、めちゃくちゃ大変だった。

まず、ボランティアで手伝ってくれる方捜しをスタート。ダイビング仲間10人に声掛けをして、みんな快くOK!してくれた。

次に、招待状作成(40人分)➔スケジュール作成➔写真30枚選択➔コメント作成➔

講演会用の原稿作成。

(ほぼ一人でやりましたよ!頑張ったよ。俺!( ̄▽ ̄;))

2020年の夏は準備で終わった。

※写真の印刷には会社が協力してくれて、本当に助かった。

サンゴ礁の海中写真をバックに「勇気と希望の教室」と銘打った写真展の告知ポスター。島々の名、開催日時(9月7日〜13日)、会場(浦和パルコ上階コムナーレ9階)といった情報が記載されており、下段には水中でダイビングを楽しむ筆者を写した3枚の写真と、事故で車いす生活となった経緯やダイビングを始めたきっかけなどの文章が配置されている。

 

そして、9月7日・月曜日開催日当日

10時頃から10人ほどで準備を始めていたら、

社長が14時にテレ玉さん取材に来るから・・・」

えっ!ってことで急ピッチで準備を進め、なんとか14時前に無事準備完了!

 

14時過ぎにテレ玉さん参上! 10分程度打ち合せをして、いざ本番。

不思議と全然緊張しなかったし、自然体で喋れた。

これが、僕の人生初のテレビデビュー。(〃▽〃)ポッ

その後は、数名の方が来てくれた。

 

8日(火)~11日(金)までは、ダイビング仲間のボランティアさんが対応してくれた。

これも、本当に本当に助かった。感謝!

 

写真展会場の一角を収めた写真。魚群や沈没船、珊瑚礁、ハート形に見える光など青い海の情景が計10点ほど掲示されている。先ほどの写真を別の角度から撮影した写真。こちらは視点が少し右寄りで、奥に来場者や別ブースが覗いている。先ほどの写真と同様、白い仕切りパネルに水中世界を収めた作品を並べた写真展の一角を収めた写真先ほどの写真と同様、白いパネルに海中の作品を掲げた展示風景先ほどの写真と同様、白いパネルに海中の作品を掲げた展示風景

TBSラジオの取材を受けて➔毎日新聞の取材を受けて➔マリンダイビングの取材を受けて➔共同通信社の取材を受けて・・・(自慢じゃないですけどね。。。((´∀`))ケラケラ)ダイビング専門誌『Marine Diving』2020年12月号の表紙。青い海にハンマーヘッドシャークのシルエットが泳ぎ、特集『2020総決算 日本の海はやっぱりスゴイ!』などの見出しが大きく配置されている。雑誌の見開き記事『ダイビング、そして水中写真が人生を変えた!』。大きな見出しの下に筆者・高瀬翔太の名前があり、左上には海中の岩を逆光で捉えた水中写真、下段には洞窟の光とダイバー、海底のアーチ状モニュメント、魚群と太陽を撮影した3枚の写真が配置されている。障がいのあるダイバーの挑戦を扱った新聞特集の紙面をコラージュした画像。紙面には、光を背に魚群が隊列を組む大きな水中写真を中心に、洞窟に差し込む光の柱、海底のアーチ状モニュメント、潜水中のダイバーなど複数の水中写真が配置され、見出しには『まひ残る体で潜水に挑む』『障害児にダイビングを』などの文字が並んでいる。

そして運命の時間・・・

トークショーっという名の講演会

講演会っという名のトークショー??

 

午前11時30分打ち合わせ➔午前11時40分打ち合わせ終了!えっ10分だけ??

午後『ザ・チャレンジド 勇気と希望の教室』が開催された。

 

原稿を2部印刷して持ってきたのですが、自分と社長の分で・・・始まったら社長が原稿2部持ってるし・・・( ノД`)シクシク… オーーーーーーッイ!なんでやねん!

でも不思議と緊張はせずに自然と喋れた。

シャイボーイだからお客さんの方は見ずに社長の首をガン見しながら喋ってた。

 

約30名ぐらいの方が参加してくれました。

少し早めに終わり、ダイビング仲間5人とお好み焼き屋さんへ

 

最終日

親戚の方等が来てくれて、本当に楽しく過ごせた。

少し早めに片付けて荷物も車に積み込み作業が完了。

小物を取りに9階に戻ったら・・・。

えっ?お客さん1人いるし。今何もないし。全部片付けたし。

僕の携帯の写真を見せて説明して、ご帰宅された。

みんなマジで焦った感じだった。(笑笑)

 

水中写真展の会場で、車いすに座る筆者が自身の作品の前にポーズ。背後の壁には青い海中を写した大判プリントが4枚並び、海底遺跡のようなアーチや沈没船のシルエットなどが映し出されている。車いすに座る筆者が自身の作品を展示したギャラリーでポーズ。壁面には青を基調とした海中風景や生き物、沈没船などの写真が大小10枚ほど並ぶ。

次は、江東区「古石場図書館」で写真展&講演会へGO➔

写真・文/車いすダイバーしょうた