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ぶんぶんチョッパーと菜箸トング

 ぶんぶんチョッパー 
料理好きの方ならとっくにご存知だと思います。ぶんぶんチョッパー。みじん切り用の調理器具です。
調理をしていると、ねぎ、しょうが、にんにく、玉ねぎのみじん切りは、かなりの頻度ででてきますが、みじん切り、結構面倒ですよね。フードプロセッサーを使用するほどの量がないときに使用するのがぶんぶんチョッパー。ひもをぐいぐい引っ張って、ぶんぶんさせるとみじん切りになります。引っ張る回数で粗みじんから細かいみじん切りまでできます。とにかく楽!であることは確かです。

いまや百均でも売られてます。
ヒットしたのはぶんぶんチョッパーというネーミングの力もあると思います。
ぶんぶん!! ウキウキ楽しいですよね。


▲黄緑色の部分を引くと、カッターが回転しみじん切りに。粗みじんから細かいみじんまでカットOK。

▲玉ねぎが一番おすすめかな。どんなにカットしても涙はでません。にんじんなどの硬い野菜もカットできます。

 菜箸トング 
どこの家庭にも長いサイズの調理用菜箸はあると思います。ベテラン主婦は、木製の菜箸を器用に使いこなしていますが、慣れるまでは扱いずらい。そこで登場したのが、菜箸トング。大きなピンセット、細いトングを想像してください。菜箸ではやりにくい、パックの肉を1枚ずつ取り出したり、ミニトマトなど滑る素材をつまんだり‥‥薄いものや小さいものを調理するときにむいています。
先端のつかむところに凹凸があるので、つまんだものが落ちない。焼き肉のときに力を発揮する菜箸トングです。



スリムなデザインのトングです。とても使いやすいのですが、ベテランママさんは、使い慣れた木製の菜箸でもOKとか。ツルッとした野菜(ミニトマトなど)を調理するときは優れものです。


写真・文/morry studio