東京水辺ライン「特別ゆらぶら便」を楽しんだあとは、両国駅周辺5箇所を散策しました。

目次

両国国技館

両国駅に隣接しており西口下車2分で到着します。
最大1万人収容可能な空間に、最新設備を完備し、古今東西のエンターテインメントの発信地として、大相撲の一月場所から、プロレス、ボクシングなどの格闘技、ロックライブ、クラシックコンサートなど多岐に渡るイベントが開催され、さまざまな伝統と文化を育んでいき、品格ある舞台で生まれる感動は、見るものの記憶に深く刻まれます。
正面玄関の左手に様々な相撲グッズを売るお土産屋さんがありました。

国技館前で車いすユーザーが、ポーズをとっている様子です。

正面玄関左手には相撲博物館があり、取材日に開催していた特別展「第73代横綱照ノ富士」に行ってきました。入場料は無料です。
入口脇にはバリアフリートイレもあります。
令和7年(2025)12月4日(木)までの展示期間でした。イベントは随時行われているので、下記のホームページを参照願います。

特別展「第73代横綱照ノ富士」の入口前での様子です。
館内でトロフィーを眺めている様子です。
照ノ富士の着物です。白熊と炎が描かれています。
まわしが3点あり、絵柄が左からりんご、富士山、ホタテです

HP:両国国技館

江戸NOREN

粋な江戸の食を堪能
両国駅から徒歩30秒で行ける。「美味しさと文化の今を江戸空間でつなぐ」をコンセプトに、9店舗が多様な食を歴史ある両国駅の旧駅舎に、江戸の町屋を意識した吹抜け空間と、火の見櫓、原寸大の土俵があります。
バリアフリートイレも完備しているので、車いすの方でも安心して楽しめます。

JR両国駅前の様子です。
江戸NOREN入口前の様子です。
館内には、本物の土俵があります。
土俵前で撮った写真です
土俵の解説が細かく載っています。

HP:江戸NOREN

流石、相撲の街「両国」同じようなモニュメントが街のあちこちにあります。

街にでると、相撲のモニュメントがあります。

回向院

・本所両国を象徴する寺院です。江戸の町500余町を焼失し、10万人以上と言われる死者を出したという明暦3年(1657)正月の大火、俗にいう振袖火事の後、惨状を目のあたりにした将軍後見役の会津少将保科正之から合葬の指示がありました。その結果、本所牛島新田の地60間四方(約3,600坪)が下付され、貴賎の別なく死者を埋葬しました。これが今の諸総山無縁寺回向院の始まりです。
回向院はその後、江戸市中すべての無縁仏を埋葬するようになりました。回向院を参る人々で両国橋周辺は賑わうようになり様々な店舗・演芸等が集まる場所となりました。
・境内には有名な鼠小僧次郎吉のお墓があります。
このお墓の墓石にはギャンブル運をあげる効果があります。あやかりたい方は、墓石の前にある削り取り専用の石を削って持って帰りましょう。

回向院まえで撮った写真です。
旧国技館の説明が書かれています。

HP:すみだ観光サイト 回向院

吉良邸跡(本所松坂町公園)

両国駅より8分のところにある。吉良上野介義央の屋敷は広大で、東西733間(約134m)、南北は34間(約63m)あり、坪数2,550坪(約8,400㎡)と諸書に記されています。吉良上野介が近藤登之介の屋敷跡を拝領したのが元禄14年(1701)9月3日、義士の討入りがあって没収されたのが同16年(1703)2月4日ですから、実際に住んだのは1年半に満たない短期間でした。本所松坂町公園は昭和9年に地元両国三丁目町会有志が発起人となって邸内の「吉良の首洗いの井戸」を中心に土地を購入、同年3月の東京都に寄付されました。

吉良邸跡(本所松坂町公園)前で撮った写真です

HP:すみだ観光サイト 吉良邸跡(本所松坂町公園)

勝海舟生誕の地 記念碑

両国駅より6分のところにある。墨田区立両国公園の一角に勝海舟生誕の地 記念碑があります。
勝海舟は、文政6年(1823)1月30日、ここ本所亀沢の父小吉の実家である男谷家に生まれました。初めの名は義邦、幼名麟太郎といいました。蘭学を修め、西洋の兵学、砲術、航海、測量法などを学び、安政7年(1860)1月、咸臨丸艦長として邦人の手による初の太平洋横断の快挙をなしとげました。慶応4年(1868)3月、高輪の薩摩藩邸において西郷隆盛と会見し、江戸城無血開城に成功し、江戸市民を戦禍から救いました。明治政府にも重用され、参謀兼海軍卿・元老院議官などになり伯爵となりました。

勝海舟の記念碑を読んでいる様子です。

HP:すみだ観光サイト 勝海舟生誕の地 記念碑

いかがでしたでしょうか。
両国駅周辺には、まだまだ紹介しきれないおすすめスポットが、たくさんあります。
北斎美術館や2026年3月31日にリニューアルオープンする江戸東京博物館など両国にに来られた際には、ぜひ道すがら、いろいろチェックしてみてくださいね。(*^^)v
 


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文:翔太(頸椎損傷)、写真:小川