心地よい春の陽気の中、4/26に「第13回 三重県スポーツウエルネス吹矢大会」が開催されました。本大会には、日頃の鍛錬の成果を試すべく、10代から80代の約160名の選手が熱い思いを胸に参加しました。
津市産業・スポーツセンター内にある三重県津市出身の吉田沙保里選手に因んだ日硝ハイウエーアリーナ(サオリーナ)で行われました。
スポーツウエルネス吹矢は、腹式呼吸をベースにしたスポーツで集中力と精神力が必要です。様々な健康効果が期待されるため、いま注目のスポーツとなっています。

 

三重県津市出身、レスリングの吉田沙保里選手と記念撮影スポットです
 

大会の幕開けと西川会長のメッセージ

三重県スポーツウエルネス吹矢協会 西川稔会長


開会式では、西川会長より挨拶がありました。会長は、三重県の選手が過去2年連続で全日本選手権優勝という快挙を成し遂げていることに触れ、本大会でもその勢いに続き、3年連続の優勝を目指して頑張ってほしいと選手たちを激励しました 。
西川会長は、TOPPAN『らくゆく』取材班の来場を会場内に知らせ、健常者と障がいを持つ方が共に協議する姿が、将来、動画などの形で
吹矢のPRに活用される可能性に触れました。そして、参加者一人一人が「吹矢の楽しさ」を伝え、仲間の輪を広げるよう協力を求めました。またTOPPANグループ(東京都チャレンジドプラスTOPPAN)が取組んでいるユニバーサル社会の実現に向けた活動に、協会本部として協力していることも紹介しました。

 

日本スポーツウエルネス吹矢協会・川野専務理事からのアドバイス

一般社団法人 日本スポーツウエルネス吹矢協会 川野浩二専務理事


続いて、日本スポーツウエルネス吹矢協会の川野専務理事が登壇し、昨年の技術研修会で三重県を訪れた際の温かい交流の思い出を披露するとともに、選手に向けて緊張をほぐすため「長生き呼吸」を実践するようアドバイスしました。

また、2026年のスローガン「笑顔でコミュニケーション」について解説しました。
 

「長生き呼吸」の実践:緊張で手足が震えるようなときは、スポーツウエルネス吹矢の効果である「長く息を吐く(長生き呼吸)」を意識し、集中力を高めるようアドバイスしました。
2026年のスローガン「笑顔でコミュニケーション」:勝敗を競うだけでなく、自分自身に勝つ精神で、最後まで諦めずに楽しむことの大切さを強調しました。


 

選手宣誓と公正な競技進行

鈴鹿レインボー玉垣支部 花田一美氏 大部明子氏が選手宣誓をしました

選手宣誓は2025年の全日本選手権で素晴らしい成績を残された、鈴鹿レインボー玉垣支部の花田一美氏と大部明子氏が務めました 。スポーツウエルネス吹矢の精神のもと、日頃の成果を存分に発揮し、笑顔でコミュニケーションを図ることを力強く誓いました 。

 

大会の様子

1ラウンド5本を6ラウンド行います。
競技内容は男女別、混合、距離(6m・8m・10m)の7クラスに分かれて競技します。

30以上のレーンに的が並べられています

3分以内に自分のペースで5本の矢を放ちます

パーフェクト(5本が7点)がでました!

各レーン順番に競技します

大会で実力を発揮できてすごいと思います!

採点は次の次の選手が行います

車いすの方は少し的の高さが低い設定(130cm)になってます

小学生も参加しています

 

 

団体戦

団体戦は各レーンごとの戦いです。一人一本ずつ矢を放ち、総ポイントで競います。
勝ち上がるごとにクリアーポイントのハードルが上がっていき、達しない場合は脱落となります。

男の選手が失敗して項垂れてます

一人ひとりへのプレッシャーがこちらにも伝わってきます

チームの仲間から応援のエールが送られます

お子さんとお孫さんが応援に駆けつけました

机の上に商品が並んでいます

各クラス1~3位の方に賞状・賞品があります



大会参加者インタビュー

休憩時間にインタビューに応じていただいた選手の方々

休憩時間にインタビューに応じていただきありがとうございました

吹矢を始めて良かったことは何ですか?

・みんなで集まって吹矢をやることをが楽しい。
・障がい者と健常者のつながりができて知り合いも増えました。
・吹矢をやることをで外に出る機会が増えて、仲間とワイワイしゃべることができるのが良いです。
・地元を越えて、活動するエリアが広がりました。
本日の調子はいかがですか?
・普段の練習量が足らないためか、調子が上がりませんでした。
・緊張で手が震えて、いつもどおりにできませんでした

皆さん、インタビューにお応えいただき、ありがとうございました。これからも頑張って下さい!

写真:松尾 文:小川 アドバイザー:八尋