11月16日に東京都足立区綾瀬にある「東京武道館」で開催された柔道(男子:-60kg級、-66kg級、-73kg級、女子:-48kg級、-52kg級、-57kg級)をレポートします。

綾瀬駅東口から直進で徒歩約5分で、会場の「東京武道館」に着きました。
途中にはキッチンカーなどもあり、大いに盛り上がっていました。

駅前に大きなゲートがあります。
多くのキッチンカーが並んでいます。
綾瀬駅東口盛り上がっていました。キッチンカーも多く出店していました。
東京武道館前の様子です。

9時過ぎに着きましたが、まさかの大行列で驚きました。
館内は、試合が始まっていて観客席は超満員!

館内では、多くの応援する人がいます。

会場内は、興奮と熱気で大声援が響いていました。

2つの試合場があり、奥が第1試合場で手前が第2試合場です。
白の柔道着と青の柔道着の選手が試合をしている様子
10個の和太鼓で演奏している様子
力強く和太鼓で演奏している様子

和太鼓グループ彩の演奏が、大迫力でした。

白の柔道着と青の柔道着の選手が組んでいる様子
青の柔道着の選手が、技を決めている様子

準決勝・決勝になると、観客席は静かになり異様な空気感でした。

銅メダル2人、銀メダル1人、金メダル1人の様子
大型モニターに国旗が表示されている様子
女子49kg級の表彰式選手の皆さん、お疲れ様でした。

※ろう者の方でも、楽しめます。
振動の種類とその反応音について説明した案内板のご紹介です。
各競技場で発生する様々な音(すり足、拍手など)がどのような振動を引き起こすかが図解され、競技場の音として「すり足」「軽打」「重打」の3種類が説明されています。
首からぶら下げて、音の振動で知らせてくれます。

競技場の音の説明

初めて柔道を観戦しました。
特に、準決勝・決勝の試合で負けた選手が立ち上がれないほど悔しがっている姿に、胸が熱くなりました。
感動の一言です。

皆さんも、ぜひデフリンピックの各会場に足を運んでみてはいかがでしょうか。

東京武道館の外で建物の外観を映している様子

HP:デフリンピック
  デフリンピック日程


多目的トイレ情報(2階)

車椅子のマークが表示れている
扉は、アコーディオン式です。
便器と手すりと洗面台があります。

取材・文・写真/三浦寿、翔太