2026年5月28日(木)、東京体育館にて「スポーツウエルネス吹矢 理事長杯大会2026」が開催されました 。新緑の美しい季節の中、会場には全国から選び抜かれた名手たちが集結。開会を待つ館内には、心地よい緊張感が漂っていました。

本大会は、スポーツウエルネス吹矢の「三段位以上」という高段者のみが出場を許される最高峰の舞台です 。小田部文俊大会会長の挨拶にもあったように、「得点だけでなく基本動作にも心を込める」という言葉通り、選手たちの立ち居振る舞いはまさに初心者のお手本そのもの 。
競技は三・四段の「Aクラス」、五段以上の「Sクラス」に分かれて行われましたが、性別による区分けはなく、純粋に技術と精神力を競い合うこの競技ならではの熱い戦いが繰り広げられました 。


大会プログラム

吹矢体操

吹矢の基本動作や腹式呼吸を組み合わせた健康体操です。肩甲骨まわりや胸郭をほぐし、呼吸機能を高めるとともに、全身のウォーミングアップとクールダウンを目的としています。

吹矢体操の見本を壇上で行われています
マスコットのフキャットが体操してます
真剣に体操するスタッフたち1
真剣に体操するスタッフたち2

開会式

開会宣言 伊藤 和矢 大会副会長

大会会長挨拶 小田部 文俊 大会会長

選手宣誓 静岡県 島田金谷支部 山本孝夫選手

競技説明 清水 英夫 審判長


競技の様子(予選〜決勝)

4人の男性の選手が真剣な面持ちで競技してます
3階席から競技会場を撮影
選手は自分のペースで競技してます1
4人の男性の選手が真剣な面持ちで競技してます2
斜め後ろから競技をみています
足腰の弱い方は座位で吹矢を放っています
弱視の方がヘルパーとともに点数を確認しています
吹矢は性別や年齢に関係なく争います
審判の採点と照合しています

10:10からの吹矢体操・開会式を終え、いよいよ予選ラウンドがスタート 。一斉に矢が放たれる音と、的に命中する快音が館内に響き渡ります。
参加資格は三段以上(Sクラスは五段以上・Aクラスは三・四段)となっており、全国から約340名の方が参加されました。
まず予選6ラウンドを行い、8名が決勝進出、決勝は2ラウンドの合計点+基本動作点の合計点で競われました。
昼食を挟んで午後に行われた4〜6ラウンドでは、疲れが見え始める時間帯ながらも、高段者たちの集中力は途切れることがありません 。予選を勝ち抜いた一握りの選手による14:50からの「決勝ラウンド」では、一矢ごとに会場全体が息をのむような静寂に包まれ、まさに手に汗握る名勝負となりました 。


抽選会

吹矢のセットが当たりました
吹矢セットが当たり喜ぶ男女
景品が当たって喜ぶ男性

緊張感あふれる競技終了後には、参加者お楽しみの「抽選会」も行われ、会場には一転して笑顔が広がりました 。


表彰式

表彰式では、栄冠を手にした選手たちに惜しみない拍手が送られました。

Sクラスの部

写真左から準優勝の石原さん、優勝の横澤さん、第三位の及川さん

Sクラス表彰の様子1
Sクラス表彰の様子の近景

Aクラスの部

Aクラス 表彰式

大会成績



閉幕

川野浩二大会副会長による閉会宣言をもって、感動の大会は幕を閉じました 

5. 結び(総括)

今回の理事長杯を観戦して強く感じたのは、吹矢という競技の「楽しさ」と「奥深さ」です 。ただ的を射るだけでなく、礼に始まり礼に終わる美しい基本動作、そして己と向き合う精神力に深く感銘を受けました。素晴らしいパフォーマンスを見せてくださった選手の皆様、そして大会を支えていただいた審判・役員の皆様、本当にお疲れ様でした !

 

スポーツウエルネス吹矢協会HP